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内容説明
人間ドラマを見事に表現!人間とは何かを追求した芸術復興のすべてがわかる。
目次
第1章 キリスト教
第2章 聖書を彩る女たち
第3章 神話
第4章 人物
第5章 風俗・生活
第6章 幻想
著者等紹介
宮下規久朗[ミヤシタキクロウ]
1963年生まれ。美術史家、神戸大学大学院人文学研究科准教授。東京大学文学部卒業、同大学院修了。著書に、『カラヴァッジョ―聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞など受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
umeko
6
このところ、ルネサンス関連の本を何冊か読んだので物足りないかと思いつつ読み進めたが、それなりに新しい発見があり楽しめた。2013/05/30
遊未
4
年代、画家によるまとめ方ではなく、「聖母子」等は一般的として、「聖会話」「ユディトとサロメ」(生首がアトリビュート?)、「聖書のヌード」等のまとめ方がされていて、複数の絵が比較できて見やすくなっています。さらに「風景画の誕生」『風景画』を含むタイトルの美術館展示は最近多いようですが、「そう言えばこれも風景画?」と思える絵が含まれていたり、新しい見方ができた絵もありました。2015/11/08
リョウ
2
テーマ別に分かりやすくて写真も綺麗だった。欲を言えば、絵画の元になった神話や聖書の物語の解説も欲しかったけど、そこまでしたら詰め過ぎかな。楽しく読めました。2013/03/24
takao
1
ふむ2020/11/07
も
1
来月イタリアに行くので読んだ。書かれているテーマ、技法を知ってると一つ一つの絵に興味を持ってみられそう。年代ごとに移り変わるのもおもしろい。やっぱりラファエロとダヴィンチはダントツで上手いな。2019/01/03