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内容説明
西洋絵画を代表する29の様式、様式の特徴や代表画家、様式が興った時代の背景を解説。同時代の日本での出来事、同じ様式名を持つ他分野の芸術、様式を表すキーワードとともに代表的な絵画作品を紹介。作品の見どころや裏話、画家について一言解説。様式の特徴を美女にたとえて一言解説。
目次
ギリシャ・ローマ―古代文明中、最もリアルにナイスバディを表現
ビザンティンとロマネスク―東西の初期キリスト教美術は肉体表現を封印
ゴシック―ゲルマン的「森感覚」で描くキリスト教絵画
初期フランドル派―細密描写とホラー趣味を油絵でパワーアップ
ルネサンス―リアルで立体的な西欧絵画の「古典」
北方ルネサンス―「抜けきらなさ」が魅力のゲルマン絵画
マニエリスム―不自然な歪みと冷たさが魅力の不思議絵画
バロック―なにもかもが過剰な「肉食系こってり絵画」
ロココ―男心を優雅にくすぐる「チラ見せ」絵画
新古典主義―西洋絵画の王道となった「スベスベ絵画」〔ほか〕
著者等紹介
山田五郎[ヤマダゴロウ]
1958年東京都生まれ。編集者・評論家。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot‐Dog PRESS』編集長、総合編纂局担当部長等を経てフリーに。現在は時計、ファッション、西洋美術、街づくりなど幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。『ぶらぶら美術・博物館』(BS日テレ)、『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)、『東京REMIX族』(J‐WAVE)など、テレビ・ラジオの出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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