出版社内容情報
1200年悠久の都、おすすめ古寺名刹122寺の由来と見どころ・御利益まで、丸ごと徹底ガイド。平凡な旅を卒業したい人に、京洛のお寺めぐりを、劇的に変える知識を深める必携の一冊。
内容説明
おすすめ古寺名刹122、由来と見どころ・御利益まで、丸ごと徹底ガイド。
目次
序章 平安京と古寺
第1章 京都の古寺リサーチ
第2章 京都の宗派本山めぐり
第3章 京都古寺の幽玄な庭園たち
第4章 京都古寺の伝説と史話
第5章 古典に描かれた京都の寺院
第6章 京都古寺の年中行事
第7章 京都古寺の樹木と花
著者等紹介
佐々木昇[ササキノボル]
1959年、北海道室蘭市に生まれる。80年、立命館大学文学部に入学。在学中から、京都のタウン情報誌「ペリカンクラブ」の編集に従事。その後も京都に住みつづけ、フリーの文筆家として活躍。京都の情報マガジン「歳時紀行」の編集などにも協力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kenwatan
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たまには、勉強。宗派ごとの紹介はいいな。 桂春院・隋心院・宝厳院・善峯寺 いってみたいリスト。 2011/10/22
The pen is mightier than the sword
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京都旅行で訪れる寺の歴史的な背景を知るのによい本である。章立ては、まず第一章で京都全体に関することを説明。第二章以降はテーマごととしており、各テーマごとにいくつかのキーワードを設け、それに当てはまる寺について説明している。特に興味深かったのは宗派ごとにそれに属する寺を紹介するところと、著名な古典ごとに寺を説明するところである。こういった整理の仕方は私にもわかり易く、大変参考深かった。962017/11/05
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