内容説明
四季折々、山には発見がある。靴・ウェアの選び方・地図の見方、天候予測、疲れない歩き方・コース選択…体力に自信のない、初心者向けアドバイス満載。
目次
第1章 安全な山歩きは、地図を読むことから
第2章 変わりやすい山の天気を予測する
第3章 足にあった靴、体にあったウェアが快適な山歩きを保証する
第4章 間違いのない装備を用意し、使い方をマスターする
第5章 山だからこそ、しっかり食べ、食事を楽しむ
第6章 体力にあったコースの組み方が、楽しい山歩きを約束する
第7章 歩き方で疲れ方が違う。小幅でゆっくり、同じペースで
第8章 山歩きをもっと楽しくする写真、花、木々の知識
第9章 ちょっと知っておくと安全。クライミング・ギアの基礎知識
著者等紹介
小倉董子[オグラノブコ]
早稲田大学山岳部初の女性部員。昭和32年、早大赤道アフリカ遠征隊に参加し、キリマンジャロ登頂。以後、ニュージーランド、南米縦断、東欧、サハラアドベンチャードライブ、トレッキングなど世界各地を探訪。登山同好会ACC紫蘭会会長。文部科学省登山研修所元専門委員、運営委員、森林インストラクター審査委員、日本山岳会永年会員。朝日カルチャーセンター講師。日本エッセイスト・クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kanki
15
歩き始め10分で、靴を再度確認。小股、ゆっくり、リズムよく、一歩吸って一歩吐く呼吸。2024/07/04
sun
8
山歩きはしようと思わないが、公園の散策くらいしたい。靴などの知恵を学ぶため。ゆる~いアウトドアをめざします。2016/12/25
majiro
6
妻(3x)・息子(4)・娘(0)そしてもちろん自分(43)の4人での、初めての登山を計画するために、まずは登山の気分になろうと思って読んだ。このシリーズは実は2冊目で、1冊目はゴンチチのギター本だった。「知識ゼロからの」シリーズは、すごくバラエティに富んでいることを知った。曲がりなりにも高校では山岳部だった自分からすれば知識偏重な気もしないではなかったが、でも、本当に知識ゼロの人からすれば、頼れる一冊だと思った。丹沢かな!やっぱり!2014/07/30
Hiroki Nishizumi
2
自分のような初心者には参考になる。2022/02/02
SHINee forever
1
山に行きたい!2022/09/17
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