内容説明
美味しいごはんとお味噌汁、藍染めの小物、和紙のカーテン、オリジナルのつくばい…。もう一度、豊かな暮らしをしませんか。一日限定一組、心づくしの名店の女主人が指南する快適な毎日。
目次
第1章 部屋に生かす和の工夫
第2章 家事に生かす和の工夫
第3章 キッチンに生かす和の工夫
第4章 食卓に生かす和の工夫
第5章 料理に生かす和の工夫
第6章 もてなしに生かす和の工夫
著者等紹介
斎藤宗厚[サイトウソウコウ]
1942年京都生まれ。19歳で結婚し、27歳の年に成城学園の自宅で茶懐石教室を開く。平成元年より夫とともに茶懐石を供する「一宮庵」を開業。全国二十数カ所にも一宮庵の教場をひろげ、近年はアメリカ、フランスでも茶懐石のデモンストレーションをおこなう。50歳の時、フランスのヴェルサイユでお茶会を開催、百年の歴史を持つル・コルドン・ブルー料理学校にて、日本人では初めての一日講師を務める。茶道にも通じ、枠にとらわれない「茶」を楽しむ席を工夫している
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