出版社内容情報
一升庵・女将のおせんは、料亭時代と変わらぬ食材へのこだわりに加え、粋を極める設えで「和」を貫き通した≪すい仙≫で客を迎える。未来の女将を目指して努力を続ける〈すもも〉、めきめきと料理の腕を上げる〈チュウ〉と〈シゲ〉は、旬の食材を追い求め、騒がしくも楽しい毎日を過ごしていた。
──すももの流行り病で臨時休業していた《すい仙》だったが、キャンセルしたお客様にお詫びの意味も込めて【ブリ大根】を饗したところ、話はあらぬ方向へ。新婚夫婦である富山出身の夫、飲食店コンサルタントの妻が【ブリ大根】を原因に義母とギクシャクてるとか……はてさて、ちゃんとした【ブリ大根】とは一体どんなものなのか? おせんの秘策にご注目あれ!
【目次】



