出版社内容情報
佐藤健 主演&共同エグゼクティブプロデューサーにて2025年7月に配信される至高の《青春音楽ドラマ》Netflixシリーズ「グラスハート」原作小説! 「女だから」という理不尽な理由でバンドをクビになった高校生・西条朱音の元に、「一緒にバンドをやらないか」と天才ミュージシャン・藤谷直季から突然誘いの電話がきて──? 長く書き継がれる若木未生の代表作・「グラスハート」シリーズ、待望の文庫新装版・全6巻同時発売!
収録話:グラスハートⅠ~Ⅲ、ピースオブライツ〈piece one〉(書き下ろし)
【目次】
内容説明
至高の《青春音楽小説》が待望の文庫化!「女だから」という理不尽な理由でバンドをクビになった高校生・西条朱音の元に「一緒にバンドをやらないか」と天才ミュージシャン・藤谷直季から突然誘いが―?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ichi
6
ドラマを2話まで観てから原作本があることに気づき読み始める。全6巻まであるので、全て読んだらドラマ一気読みしようと思います。原作はドラマと全て一緒ではないけど、筋道は同じ路線。2025/08/26
鳩羽
3
女だからバンドを抜けるよう言われた女子高生・朱音。最低の気分の時に、大ファンであるギタリスト尚を見かけ、大きく運命が動き出す。若き天才音楽家藤谷直季が作ろうとしているメジャーデビューも決まっているバンドのドラマーとして、スカウトを受けたのだ。個性的なキーボーディスト坂本一至を含めた4人の、音楽を楽しむという本能をかけたバンドが始まる。…三十年近く前に熱心に読んでたので、とにかく懐かしい。さすがに時代を感じるが、独特の少し捻れた文体と、ふと無垢になる瞬間、それを超えて素直に上を目指せた時代の勢いがある小説。2025/08/09
あき
2
Netflixを見てハマってしまった。原作も読んでみたくなってドラマに合わせて発売された6冊セットを買ってしまった。ドラマと原作の設定が結構違ってて驚いた。原作の朱音の担当楽器は鍵盤がメインでドラムは触ったことがある程度。一至は鍵盤もドラムも叩けるし、朱音の母は音楽ライターで父は中学の音楽の先生で離婚してたり。他にも異なる点がいっぱいだ。だからこそドラマとどう違うのかあと5巻めっちゃ楽しみ。ライトノベルだからすぐに読んでしまいそうで楽しみがなくなるのが悲しい。でも読まなきゃ楽しめない。ジレンマ。2025/08/07
りぷれ@灯れ松明の火
1
【新装版で再読】橋本みつるさん装画のコバルト文庫で読んだのですが既に手元には無く、新装版を見つけて全6巻衝動買い。懐かしい!なぜ今「グラスハート」が?と思ったら、ネトフリでドラマやってるんですね。なるほど。若木さんの勢いのある文章が音楽モノに合ってて、とても良いです。やっぱり朱音ちゃん好きだなあ。2025/08/17
サリー
0
◯2025/08/15
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- 洋書
- Oh, My Body!