1702忠臣蔵〈3〉花の本(ぽん)

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1702忠臣蔵〈3〉花の本(ぽん)

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784344851436
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「花の本゜」
今から320年前、元禄時代の栄華を享受していた江戸の町で庶民を震撼させる大事件が起こった。後の世に語り継がれる「忠臣蔵・赤穂事件」である。映画、演劇、歌舞伎、書物などで脚色を繰り返してきたが、その真実は日本人のDNAに深く根ざした「生き様」を原動力とした行動だったのだ。
第3弾は、諸説として残る異説・珍説などを各種資料を引用して検証──<泉岳寺の役目><主税の働き><寺坂吉右衛門><堀内伝右衛門>などをキーワードに、『忠臣蔵』を解き明かしていく。

内容説明

元禄の時代から脈々と続く普遍的価値観―“泉岳寺”“大石主税”“寺坂吉右衛門”“四家お預かり”“堀内伝右衛門”をキーワードに、日本人の底力を令和の世に問う“歴史エンターテインメント”シリーズ第三弾!!!

目次

第15話 泉岳寺
第16話 主税
第17話 忠臣蔵 外伝の外伝
第18話 堀内伝右衛門覚書
第19話 maan miin moon chushingura
第20話 義士銘々伝3
第21話 寺坂吉右衛門

著者等紹介

黒鉄ヒロシ[クロガネヒロシ]
1945年、高知県生まれ。漫画家。1968年『山賊の唄が聞こえる』でデビュー。1997年『新選組』で第43回文藝春秋漫画賞、「マンガ日本の古典」全32巻の著者の一人(第26巻『葉隠』)として第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、1998年『坂本龍馬』で第2回同部門大賞、2002年『赤兵衛』で第47回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。2004年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぐうぐう

31
所詮討ち入りは、吉良殺人事件ではないか、と黒鉄ヒロシは冷淡に突き放す。武装し、徒党を組み、深夜に老人宅に押し入って首を取る。「プライドが著しく傷つけられたからといってーー殺人が許容されるのは古代か中世のハナシ」しかし、亡くなった四十七士は反論する。「それは未来に於ける法治主義の世界での理想的な考えであろう 人間の本性はそんな楽観的な理想の括りには収まらぬことは証明済み」さらに、本来幕府が成すべきことを浪士達が変わって果たした、と。(つづく)2023/10/09

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