内容説明
自他ともに認める最高のアルファ、マッシモは運命の相手=伴侶に出会う確率が高い名門カステリーニ家の長男。だが15歳の今も伴侶は見つからないまま、英国の全寮制高校で同じアルファの祖父江と同室になる。すでに伴侶のいる祖父江の彼女への献身的な愛を羨ましく思いながら友情を育むマッシモ。唯一無二の相手なのにアルファ同士の二人は!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
70
【ぼくは、きみが好きだよ。ずっと、そばにいて欲しいんだ(マッシモ)】エロス度★★★シリーズ4作目、ミケーレと彼方の子供・マッシモのお話。小さかったマッシモがイケメンに成長しているだけでもやばたにえんなのに、最高のアルファたる彼が初恋、しかも同じアルファに心乱され振り回される姿がめっちゃ萌えます🌺祖父江の境遇には辛いものがありましたが、大型ワンコっぽいマッシモにアルファ同士であろうが関係なく深く愛され、お互いに愛に溺れゆく姿に脳がふ・る・え・る♡懐かしいキャラ達の登場や金ひかる先生の挿絵もよかった💐2020/08/25
tanya
5
作家買い。運命の番ではなく、2人で育てていく関係かなぁ。どうにかなる感がいっぱいでした。2021/02/20
lucinda
5
シリーズ4作目。アルファ×アルファということは、攻め×攻めみたいなものなのかな? でも、祖父江があまりアルファっぽくないような気が…。そしてマッシモは、伴侶に初めて会ったのに、どうして伴侶にはパートナーがいるとわかってたのかという謎もある。でも、アルファ同士でくっついた時の「不安」が描かれていたのはよかったかな。2020/08/23
そ-こ
1
よみほ⭐⭐⭐2025/04/10
ゆんちゃん
1
せっなーい2020/09/07