出版社内容情報
毎度、作品のネタ探しでマンガ家・きくち正太の手を煩わす担当編集者は、ちょっとウルサイ厄介者。でも、そんな輩を瞬く間に黙らせてしまうのが、おかあさんとのコンビで作るきくち家の酒食の数々。ちょっとしたひと手間が「食マンガ家」の家めしレシピの隠し味なんです。「銀座仕込み!? きくち家のハンバーグ。」「白子ぽん酢、ぜひたくなのはぽん酢?」「炊き込みごはんはお皿で。」「春はすぐそこ、小鍋仕立礼賛。など、今すぐ食べたくなる&作りたくなるメニューが満載です。
内容説明
トマトソースで煮込まれた「銀座仕込みのハンバーグ」、たくさん実った庭の柚子「自家製がうまい、白子ぽん酢に熱燗の宵」、カキに豚バラを特製味噌ダレでいただく「春告げ野びるの小鍋仕立」、季節の便り、きくち家の絶品調味料「手羽先の糀塩焼きと胡瓜の辛子漬け」、美味さが分かれば大人の証「茄子と栃尾揚げの冷製炊き合わせ」―きくち家の「おいしい」理由が分かります!!至福のコミックエッセイ第5章。
目次
第40話 銀座仕込み?!きくち家のハンバーグ。
第41話 炊き込みごはんはお皿で。
第42話 白子ぽん酢、ぜひたくなのはぽん酢?
第43話 きくち家、鏡開きはゆきとら。
第44話 おかあさん葱みそまっしぐら
第45話 春はすぐそこ、小鍋仕立礼賛。
第46話 三度のごはんと糀塩が同じお米であるというぜひたく。
第47話 きくち家人気料理は学校給食?!
第48話 きくち家、夏もおしまい、茄子でおもてナス。
第49話 いくら塩鮭金木犀 秋のぜひたく飯。
著者等紹介
きくち正太[キクチショウタ]
秋田県出身。1988年、週刊少年チャンピオン(秋田書店)にてデビュー。食や日本の伝統文化、釣りなどを主題にした作品が多く、ガラスペンを使った独自の絵柄にも熱烈なファンが多い。また、キャラクターデザイン、ポスターイラストなども手がける。近年、ギタリストとして音楽活動開始。Acoustic Instrumental Trio「あらかぷ」で都内ライブハウスに出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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