出版社内容情報
家のために中退して家計を支えようとする大学生・十和を救ったのは、元使用人の息子・人気俳優の名久井だったが……！？
内容説明
両親の負債を機に大学を中退して働く決心をした十和は、裕福だった幼い頃に憧れていた相手―使用人の息子として出会い、現在は人気俳優になった梢と再会する。かつての縁で借金を肩代わりしてくれた梢の家の家政夫をすることになった十和だが、梢は優しい笑顔を見せながら十和にだけ何故か意地悪な態度。それでもときめいてしまう十和は…！？
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
53
2016年646冊め。再読。好きだったなら10年も放っておくなよー！と言いたくなる主役カップル。バイオリニストでヤンデレでブラコンの日和がかわいいんだけれど、話にはあまり絡みがないのが惜しい。2016/08/29
たべもも
35
★★☆☆☆。再会ﾓﾉ。大学生受け×俳優攻め。読み手からすれば再会してすぐ両片思いと認識できるけど、受けの有り得ない勘違いでいらぬｸﾞﾙｸﾞﾙに付き合うﾊﾒに…。自分がせっかちなのか、こんな感じのｸﾞﾙｸﾞﾙにｲﾗｲﾗしてしまう今日この頃。攻めの執着･独占欲は好きですねー。ｲﾗついたけど、最後の甘さは楽しめました。2015/05/22
扉のこちら側
26
初読。2015年637冊め。辛口御免、展開読め過ぎて面白味がなかった。大きなドラマがなんにもない。2015/06/07
きょん
20
傍から見たら丸わかりの両片思いを堪能しました。攻めがもうちょっと策をめぐらすタイプかと思ったら、案外あっさり力技でしたね。美少年バイオリニストブラコン弟がいいキャラなので、留学から成長して帰ってきて攻めに絡んでくれると楽しいかも。2015/05/27
cicoppe
14
イラストの十和ちゃん、ホント可愛かった。腹黒弟の行動に翻弄されているおバカなとこも可愛い。攻めの気持ちも解っているので、もっと触りまくってしまえ～！という感じでした。嫌われてると誤解しあっているバカップルを楽しみました。十和の両親の浮世離れした金銭感覚にイラッ。2015/05/28
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