出版社内容情報
ボードゲーム《リバーシ》が好きな魁は同じ趣味の長谷川と知り合いその大人の魅力に惹かれていく。だが彼は辛い過去を抱えていて?
内容説明
白と黒の駒を使ったボードゲーム「リバーシ」が得意な高校生・尾道魁。ある日、どうしても見合いに行きたくないという姉の名代として待ち合わせ場所に行った魁は、別の待ち合わせをしていた長谷川を姉の見合い相手だと思い込み声を掛けてしまう。人違いに気づかないままリバーシの話題で盛り上がるうち、魁は長谷川の纏う大人の雰囲気に惹かれ!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
29
初読。2015年176冊め。恋に傷ついた大人が恋で癒される話は好きなんだけど、初対面からの急展開とその後のすれ違いグダグダと姉に振り回されてしまってちょっと疲れた。ちゃっかり姉も幸せ掴みそうだし…。その描写の前に弟に謝ってほしかったよ。2015/03/01
たべもも
26
★★☆☆☆。イラスト買い。二人の始まり方がどうかと思うけど、お話の展開方法がリバーシにかけてるのか受け攻め短いスパンで変わっていくのは珍しいので、その点は面白いと感じました。出会いから勘違いやすれ違いや姉や、…とずっと問題ばっかりでちょっと読んでて疲れてしまいました(特に姉)。ろむこさんのイラストでなければ放棄したかもしれない…。2015/02/20
りんご☆
8
読了2015/11/26
nono
6
BL。設計士×高校生。高校生の弟に見合いを断らせる姉って如何なものか?弁当の件もそうですが自己都合の多い姉をそこまで庇う魁もいい子だけど何やら惹かれないなぁ。出会いも弁当も姉の存在も既読感あり。読後感は悪く無いけど微妙でした。2015/09/05
けい
6
やきもきした〜。最後はハッピーエンドでよかった。2015/03/06