バーズコミックス スピカコレクション 悪ノ召使 〈２〉 （新装版）

猫山宮緒

幻冬舎コミックス（2014/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊
• 商品コード 9784344832671
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

元の2巻が出ず版型が変わって新装版として2巻。まさかの未完。3巻は無い。おい。

2020/08/15

[めいめい]

漫画→歌の順で知ったのだけれど、この漫画だとリンが世間知らずだからマリーアントワネットのような周囲を顧みない悪になった、という点が変わっているような気がした。自身の置かれた環境こそがそう選択せざるを得なかった悲劇の方が大きい感じがした。

2015/02/05

[日奈月 侑子]

カイトが滅茶苦茶不憫な状況だな～とか思って見てたら、予想外の所で優しく格好いいお兄さんぶりを見せてくれた感じです。　そしてその場面の優しい雰囲気とは裏腹に、状況がどんどん悪い感じに進んでいくし、リンの目からも光が消えてしまってとても悲しい…。緑の国の民虐殺を命じなくてはならなかったリンの心境たるや…。そらあ、目も死にます…。　リンもレンも年相応の面がちょいちょいあるだけに、背負った物の重さが不憫でなりません。　レンに刺されてしまったミクのシーンで次巻へ続く、という感じになってるのですが…いつか拝めるのか…

2018/09/19

[ミィ]

どうしてこうなってしまったんだろう？と思わずにはいられない巻。遡れば、陛下が占い師を殺めたところから、始まってしまったんだろうけど。本当に強い双子の絆。二人が穏やかに暮らせる未来があったら良かったのになぁ。

2014/11/24

[なぎ]

怒涛の第二巻。悪ノ娘として他の人間に仕立てあげられるリンを見てるとこっちまで辛くなってくる…。カイトが逃げてしまうのもわかる。けれど、逃げ出したせいでリンが傷つくというのなら、レンの気持ちも分かる。ううん、難しい世界観。カイトの駄々っ子っぷりがとっても可愛くて癒された！ミクはやっぱり死んでしまうのだろうか…。続きがとっても気になって仕方ない！

2014/12/09