内容説明
家業の造園を継いで今は庭師の一樹。亡き父が設計した大切な庭、その存続を訴えるために出向いた先で、幼い頃に兄のように慕っていた朋成と再会―彼は会社社長になっていた。再会を喜ぶ二人だが、あるとき、己の貧しかった過去を一樹が吹聴しているのでは、と朋成が誤解してしまう。怒った朋成から、庭と引き替えに身体を求められた一樹は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ももちゃん
8
一樹がかわいい。いい子♡ GO姦あり。ふたりのおじいちゃんと旅行に行く話読みたい。想像して癒された(*´ー`*)2018/07/29
ゆきんこ
8
会社社長と庭師の再会ものです。受けの一樹の元気な前向きキャラは好感がもてた。攻めの性格がいまいち掴みづらかったかなぁとは思ったけど、それなりに満足して読了です。2014/05/22
りんご☆
7
読了2015/07/05
華緯
7
なんというか…微妙だ……。植木屋を継いでがんばっている受けが攻めと再会して…の流れはいいんだけど、攻めが受けを勘違いするネタを違うものにしてほしかった…。また、そのときの情景を攻めが事細かに思い出すし…。なんか、浸れるエチシーンを読んでたときに、階下から晩御飯の焼き魚とお味噌汁の香りがしてきた…って感じ。受けの靴下のエピは好きなんだけど…。あとの無理やりエチの最中の受けの意識とか、その後、攻めのおじいさんとのエピはすごくいい感じなんだけどなぁ…。大根葉のふりかけ、作ろう。2014/06/15
サキヤマ アン
7
健気な受大好き。そして緒田涼歌先生の挿し絵はピッタリ。2014/05/25
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