感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
21
今更だけれど、この作品は演出が素晴らしいなあと。めちゃくちゃ凝ってる。特に思ったのが、ソリダスの近くに立ててある大きな宣伝の看板。確かちょっと前には違う広告が貼ってあった様な気がする。時の流れがよく表されている。この作品月刊雑誌に連載されていて、毎回大体30頁。まあ決して多い量とは言えないから、これだけのクオリティで描写出来るんだと思う。デスハイも描写してるし!絵でも魅せるか!――そして本編はアデナウアーがラスボスだったということが確定。確かにゲームって最初は軍事用目的で開発された電子計算機だった―続く→2013/10/25
ワダマコト
17
ちょっとダレてきたかな。それとも集中力の切れた私の読書態勢がいけなかったのか笑2014/05/21
ぺぱごじら
11
SOUP進行を軸に、G3と花組メンバー、更にはソリダス仙水が背負うものや心の動きを描いてきた物語もいよいよ佳境。物語を貫く『ゲームは他人の心に悪いのか』というテーマを巡り、ついに対決する卜部と太陽。もの作りに携わる側にとって『のめり込むユーザー』の存在は冥利に尽きるもの。しかし人殺しをするまでのめり込むユーザーに対し『責任』は生じるものなのか。ゲーム中で『軽々しく』扱われる死。卜部も太陽も『そんなものに影響される程、人は弱くない』と信じながら、それを証明するために選ぶアプローチには余りに悲しい差がある。2012/12/24
Q
8
KU まさかの加害者の親とは。。2021/12/25
naji
8
終盤は、まさかの展開ですね!?2014/07/08