内容説明
『ジングル・ジャングル』―前野倫紀と付き合い始めた作原光は、彼と交わすキスにも慣れ始めたが、その先に進むことに戸惑いを感じ…！？『トラップ・ジャングル』―前野尚季は兄の親友で幼なじみの中西弘文とようやく恋愛関係に。弘文が好きなのに、素直になれない尚季は…！？表題作、書き下ろし短編など４編を収録し待望の文庫化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
華里
9
ネガティブ加減が半端なくって、ちょっとイラっとしつつ････気持ちは分かるんだけどね。2つ目の倫紀視点のエピソードに萌えた。3つ目で弟カプもおんなじことで悩んでいるので、なんで1冊の中で同じネタをもってくるのだろう･･･？ と思っていたけど、あとがき読んで納得。実は前作の時から梶原にきさんのイラストの倫紀が読んでるイメージとなんとなく違って、イラストが出てくるたびに違和感が････。他のキャラはそんなことないんだけど。時代は感じるけれど、面白かったww2012/06/07
ふみ
3
前野倫紀×作原光◆中西弘文×前野尚季『ジグソー・ジャングル』続編♪想いが通じ合ったその後編(^o^)倫紀・兄カプは、緑大好きネガティブ光が、だれもが羨むような恋人（倫紀）が出来ても、なかなか性格というモノは変える事が出来ず、かえってウジウジグルグル悩む日々…尚季・弟カプも同じく、やっとこちらも想いが通じ合い記念旅行に出かけますが、尚季が弘文を素直に信じられずグルグルグル…好きな人を独りで想って悩む時も、恋人同士になっても一緒で、悩み苦しむ気持ちが切なくて、胸が痛くなりました…でも、ラストは甘甘ラブラブｖ2012/04/19
りんご☆
2
回想があったから、思い出した2014/11/29
しいな
1
2カブ入り。どちらも一線を越えるまで受がグルグル悩んだり誤解する話。それにしても作原の思考が理解不能で。突き詰めると前野の気持ちを信じてないのかな？と。最後は解決したが過程はスッキリしてなかった。ジグソー同様、弟カプが妙に萌えた。受の難ありで面倒くさい性格が好きなのかも。攻視点からだとすごく可愛く見える気がする。2012/04/22
柚香
1
☆3.2 16年前を思い出しながら読みました。懐かしいなぁ、この時代感。平成なはずなのに、昭和っぽいのは何故でしょう？ 前野兄弟の下の名前の読み仮名が最後まで覚えられませんでした。読みにくい(>_<)2013/09/22
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- 和書
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