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内容説明
華やかな装飾の裏に、底知れぬ闇を抱え込む籠森市。この街で行方不明になった妹を探すため、ショウヤは人探しを生業とするミステリアスな少女・フクロウの協力のもと、調査することになった。フクロウの冷めた態度と突き放すような物言いに、反発するショウヤだったが、街が抱える闇に近付くにつれ、妹に何が起きたのかを知り…。第1回幻狼大賞「学生奨励賞」受賞作が、遂に登場。
著者等紹介
渡邊則幸[ワタナベノリユキ]
1990年京都生まれ。田舎で家族と、犬と共に生活中。第一回幻狼大賞にて学生特別奨励賞を受賞し、『フクロウ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たこやき
5
「街」という生き物というアイデアと、その中でのショウヤの成長は悪くないと思う。ただ、ショウヤの妹の行方を調査、と言うのに、ひたすら空振りだけで、ショウヤとフクロウがくっつくためだけの設定なのが勿体ない。結局、相手が勝手に出てきただけだし。折角、調査をしている、というのだから、そちらの方にも見せ場が欲しかった。2011/04/10
ぽて
0
【底知れぬ闇を抱え込む籠森市。この街で行方不明になった妹を探すため、ショウヤは人探しを生業とするミステリアスな少女・フクロウに依頼をするが…】 情報通に狩人に… 鳥の名前をもつミステリアスな人たち。ある日消えていく少女たち。生きているかのように意思を持つ街。 う~ん。読みづらいというほどではないけど、もっと面白くなりそうな要素がいっぱいあった気がして勿体無いなぁ。 途中から想像通りに進んで、予想外な楽しみ(各キャラの動きに対する規制とか、武器とか)はなかったから再読することはないだろうな。2012/09/18
_hrairoo
0
キャラが好きになった。2011/12/19
夜弥(ヤヤ)
0
再度この前読み直した・・・ 性格がカワイクないフクロウにまた惹かれてしまった・・・・2011/10/15
funa1g
0
もう一歩練れたら、良い時のブギーポップっぽくなるのかな、と思った。筋が単調なのがなあ。2011/05/15
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