内容説明
心から相手を信じること、できますか?競走馬から乗用馬に転身したオレっち(牡馬)の波瀾万丈のストーリーを描くフルカラーコミック、第2弾。
目次
近況報告
気になる後輩
彼女の才能
一方的な約束
ヒラヒラ、ガサガサ
衝撃の競技会
悪夢
バレテーラ!
嫌われたくない
オレっちにできること
貴方がいるから
著者等紹介
おがわじゅり[オガワジュリ]
1978年11月29日生まれ。神奈川県出身。中学生で競馬に目覚め、馬に関係する仕事に憧れる。高校1年生の時に自宅でロバを飼い、高校卒業後は北海道のサラブレッドの生産牧場での仕事も経験。その後乗馬を習い、イラストを描き始める。ホースシューの社長にイラストの腕を見込まれ、おがわじゅりグッズを発売。現在はJRAの競馬場や施設・乗馬クラブなどで販売中。2008年には中山競馬場の地下通路、2009年には東京競馬場の地下通路にもイラスト壁画を手がけ、2010年にはG1限定のグッズも販売、競馬シミュレーションゲームのイメージキャラクターを手がけるなど、活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チェブ
3
超マイペースなギャル馬パー子登場の巻。この巻飛ばして読んでたので、パー子もクラブに来たときはこんなふうだったのかと、ちょっと意外な思いで読み始めました。帰りを待ってるからと送り出してくれた生産牧場のおばちゃんを思い出し、繁殖牝馬として牧場に戻れなかった事を悲しむパー子が可哀そうだった。この物語の中では、オレっちやセルフランセの彼女は同じ馬の立場で不器用ながらも応援し見守り、うずまきさんや与那嶺さんは完全には理解できないながらも心から馬を愛し見守る。人間が描いた世界だけど、ほんとにこんな風だといいなと思う。2015/07/25
epicurean
2
馬の世界も厳しいな。馬のキモチを少しでも理解できるようにもっと馬に触れあいたい。おがわじゅりさんは本当に馬好きなのがよくわかった。2012/11/06
両儀式
1
資料用。知ってる内容ばかりなので参考にはならなかったけど、作者自身が長く馬と関わってるので判りやすく描かれている。馬の癖や考えも理解しやすいと思うし、馬に触れたことの無い人は馬が思ったより可愛いものだと感じられるように描かれていえうのが良い点かなと。2013/05/25
Uchibori_a
1
面白うてやがて悲しき乗用馬2011/11/12
なお
0
☆☆☆2016/10/29