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内容説明
苦戦の末“快楽の宗主”サーリフを斃したギヴァだったが、その傷は深く、いまだ身体に残る毒素を抜くため、山中に身を潜めていた。だがその前に、ギヴァとサーリフの戦いで主を喪った女騎士カテリナと、親友ヴァイサルの仇討ちに燃える“竜王”ヴァキオが立ちはだかる!圧倒的な力を誇る“竜王”の猛攻にギヴァの命運は―!壮大なスケールで綴られるダークファンタジー、待望の第3巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
永山祐介
1
遂にヴァキオ編だよ。やっと続きだー。しかしヴァキオ様意外と弱かった印象。サーリフのがえげつなかったなー。カテリナの使い方もちょっと予想外だったかな。でも相変わらず面白い。2010/11/28
桐葉
0
登場当時は強かったのに、なんでギヴァと戦うときは強さを感じなかったのか。あと建ててたものの正体が、こう…凄いね2015/01/05
HANAあずき
0
ヴァキオ戦あっさりと決着がついた気がする…ヴァキオの嵐の力は強力だと思ったのにほとんど全力で戦えてなかった気がする、ギヴァやる気ないし…なんとも煮え切らない結末だったかなと…2013/01/20
びゃーし
0
長年続きを待ってました!!やっとだよ!それにしてもサーリフと比べてそんなに強いイメージなかった気がするwwあっちがねっちりしてたからかw2011/06/28
nawade
0
★★★★☆ 序章では5年ぶりと書いていたが、13年の歳月を経てついにヴァキオ様登場。単体で強大な力を操るヴァキオという相性最悪の敵にギヴァはどう立ち向かうのか?これまで登場した凶王子がアレだったので、どんだけ傲慢なキャラとして登場するのかと思っていたヴァキオ様の堂々っぷりにコケそうになった。一向に成長の余地をみせず却ってウジウジ度が増していくギヴァと比較してどっちが主役やねんという感じ。支離滅裂勘違い女郎にさえ同情している様には心底不甲斐なさを感じた。そろそろ一皮むけて欲しいところだ。2011/01/06