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内容説明
ついに勃発した地球連合軍と羅課(ラーカ)帝国の全面戦争。地球連合の策謀によって、事態の「元凶」とされてしまったクリス、スケザ、アリエルら白百合傭兵隊は、それぞれの故郷への思いを胸に、戦争の終結を目指して戦いの渦へと突き進んでいく…。宇宙(てん)を舞台に、刀一本でサムライが駈け回る痛快スペースチャンバラ活劇、常々の完結。
著者等紹介
荻野目悠樹[オギノメユウキ]
東京都出身。横浜市立大学卒。1996年「シインの毒」で集英社ロマン大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三毛招き
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全体を通して。主人公がいささか意志薄弱すぎる&覚醒が遅い。振り回される系の主人公が悪いわけじゃないが、状況に流されてオロオロしてるだけってのはさすがに魅力に欠ける。スケザとの交流も薄いし、繋ぎの役割を果たせていないように感じた。2012/11/25
ユイ
0
一気読み。最後までスケザはスケザだった。さすが武士。2011/02/09
こんこん
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ほんの一瞬しんみりしたけれど、最後までスケザはスケザ。というか姫さま以下全員そうか。爽快なシリーズでした。2010/05/07
いそ
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3巻がちゃんと出て、完結しただけでうれしい。2010/03/14
wakatsuk
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実に好き勝手言う連中が最後まで好き勝手言いながら切ったはったする小説でした。突っ込みどころだらけなのに、どのキャラからも目が離せないというのがある意味凄い。荻野目キャラの特性が割りと良いほうに生きている作品だったかと。2010/03/09