- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > 幻冬舎幻狼ファンタジアノベルス
内容説明
桃花―厳しい階級制度に支配されたこの星で、戦士候補生としてエリート集団に属する少女・月華。処女であるはずの巫女から生まれた彼女は、周囲の蔑視に耐え、国の誉れと讃えられる竜舟乗りとなるため、過酷な訓練を続けていた。そんな中、訓練の一環で最下層民・土竜を狩りに出た月華は、流水という少年と対峙する。二人の出逢いは月華の運命を大きく揺り動かしていく…。二つの世界が交差した、壮大なる物語がここに開幕。
著者等紹介
立原透耶[タチハラトウヤ]
2月8日生まれ。大阪府出身。北海道在住。1991年、集英社コバルト読者大賞を受賞し、立原とうや名義でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふぃー
1
完結かと思ったら終わりませんでした。SFやら生け贄やら竜やら、時代背景の異なる世界がどう繋がっていくのか見もの。2011/12/19
アヒル
0
読みやすかった。SF…なのかな?物語の序章にあたる作品で伏線だらけ。続きが気になる〜!2012/08/15
farben
0
B+2012/06/01
月華
0
図書館 完結本かと思ったら、違いました。後書きには、明らかに続きがあるような書き方がされていますが、まだ出ていないようです。伏線だらけで、まだまた序章という感じで終わっています。関係なさそうなお話がこれから繋がっていくはずだったという感じですが、続きが出る予定はあるのかな、と思ってしまいました。2011/08/06