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内容説明
―最新式巨大兵器「羅刹兵」と共に戦場を駆ける男たち。最新の兵装を備え、戦国最強とうたわれた羅刹兵・平蜘蛛を操る松永弾正久秀が織田勢に牙を剥く。明智光秀の操る羅刹兵・蒼月も渾身の力で迎え撃つが、圧倒的な力の前に窮地に追いやられてしまう。我が殿を救うべく、深紅の鬼・新生狗神に乗り込んだ穴山小平太は、再び戦場を疾走する。戦国活劇ストーリー第二弾。
著者等紹介
高瀬彼方[タカセカナタ]
1973年生まれ。講談社刊「女王様の紅い翼」でデビュー。読み手の想像力をかきたてる筆致で熱狂的なファンをもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅蓮
2
再読 色々パワーアップしちゃった羅刹兵ですが、松永久秀が怖いです・・・(´д`;) こういう色々執着心の強いおじいちゃんはほんと苦手で・・・。秀吉も若い時は良いんだけど、おじいちゃんになってからは苦手なんだよね・・・あれ?(´・д・`)もしやおじいちゃんが苦手なのか? (笑) とりあえずここの光秀は本当にス・テ・キ・・・です。2014/01/27
alleine05
1
二巻目にあたるこの巻では羅刹兵対羅刹兵の場面が増えて良かった。また新武装や新型機の開発もの的な描写があったのにも満足。ごく短期間で新型機や新武装の研究が進み過ぎじゃありませんかというツッコミどころもあるが、まあそのへんはお話だからねということでスルーするべき部分か。この調子で歴史に沿って進んでいたら本能寺の変やら秀吉との関係はどうなったんだろうと気になるが、さすがにもう続きは出ないだろうなあ。2013/10/13
葵堂
1
一部終了であっさり打ち切り。盛り上がるのはここからだと思うのだが。2010/01/12
二分五厘
0
2000.4.4
Stella
0
ちょ、「完」って……2008/10/30