内容説明
日々の生活に疲れたら、海外にこもって一休み。タイに引きこもり続けて10年目の著者が贈るスーパーフリーな外こもり生活の指南書。
目次
第1章 外こもりとは(外こもりとは;なぜ人は外こもるのか ほか)
第2章 外こもりをするには(外こもりに必要なもの;海外で稼ぐには ほか)
第3章 バンコクで外こもり・基礎編(タイってどんな国?;バンコクってどんな町? ほか)
第4章 バンコクで外こもり・応用編(快適なネット環境;あれば便利な携帯電話 ほか)
第5章 外こもる人々(タイで出会った外こもり;マレーシアのカズキ ほか)
著者等紹介
安田誠[ヤスダマコト]
岐阜県生まれ。11年前から株式投資を始め、10年前から海外生活を送っている。海外での投資生活を綴ったブログを4年前から公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jirosuzuki
1
外こもり楽しそう。国内で疲れてきたら、こういうのもありだと思った。2017/11/08
hiratax
1
帰国後、図書館で出会ってしまった本。発行年は古いが、実践的な内容だし、経験則も多く描かれている。例えば屋台飯は、過剰に衛生面を警戒して一切食わない観光客もいるが、著者は「人が多い店ならまず大丈夫」と。確かに、である。閉店してしまったヤワラーの北京飯店ではスワニー(店主)が勧めるものは「売れ残ったモノ」という都市伝説もあるほど。面白い本だし著者のイイ人ぶりも伝わってくるのだが、この人は外こもり仲間の日本人に殺害されてしまった。株取引をめぐる金銭トラブルが原因のようだが、そこには景気の波が影響しているのは皮肉2013/09/07
ぽんちょ
1
★★★2011/06/26
koishikawa85
0
著者が株の取り引きをめぐって殺害されるというとんでもないオチがついた本。かつてこんな暮らしにあこがれていたこともあったので買ってぱらぱらめくったのだが、歳をとったら悲惨なことになるぞ。処分。2016/04/30
ゴルヴァチョフ書記長
0
本書、大変楽しく読ませて戴いたのであるが、著者の安田さんは あの、タイ邦人殺人事件の被害者だったとは∑(°目°;)ああああ 特定できる書き込みは、ホント身を滅ぼす・・ 憧れていた生活だけにちょっとどころではないショックさである・・これはむごい・・。2010/10/26