内容説明
芦屋三兄弟の末っ子・朋春は高校生。憧れのカメラマン・志木正芳のもとに通う朋春は、志木の友人・市ヶ谷から忠告を受けていたにもかかわらず、寂しそうな志木を思わず抱いてしまう。しかし志木は市ヶ谷とも関係が…。そのうえ志木は朋春に、市ヶ谷に抱かれろと命ずる。志木を愛しているゆえ従おうとする朋春に、怒る志木だったが…。
目次
我侭なリアリスト
リアリストの甘い夢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
usamomo
5
熱い! 最初はすっごくこの熱くて一生懸命さが苦手でした。 若い!の一言につきる。そう思って読んでたのも最初の方だけでどんどん引きこまれちゃいましたね。 この熱さでどんどん志木が変わっていくところが良かったです。志木の前ではすごく一生懸命なんだけれど、そこから離れた時の自己嫌悪とか志木の言葉に打ちのめされているところなんかは可哀相で、このギャップがすごく良かったです。 2013/09/14
SAY
3
個人的には末っ子受けと思ってましたが、がっつり攻め三兄弟でした。純情で真っ直ぐなわんこタイプの年下攻めですんごい可愛い!お兄ちゃんの気持ちよく分かるwそして対するは爛れただめな大人受けwでもなんか好きだなぁ~。2011/01/03
しいや
2
3部作のうち一番ハズレだった(個人的感想) 年下攻めは全く問題ないがボウヤ攻めは地雷だったことに今さら気づいた。いや、薄々気づいてはいたけども! あ、3部作というより次男の続編出てるんだった。それに期待したい2015/11/09
アヤッターマン
2
芦屋3兄弟シリーズ第3弾。芦屋家三男・高校生×憧れのカメラマンで専門学校講師のお話。三男は受だと思ってたのに攻とは・・!その後の三男の正直わんこと受のツンっぷりの掛け合いが面白かった☆このCPの続きも読みたいなぁ。2011/01/30
yamaha
2
このお話が読みたくて揃えたシリーズ。年下攻めが一生懸命なのが大変萌える!シリーズ1冊目から末っ子は絶対攻めだろう!って感じだったので無事攻めでよかったですw先生のデレ部分があと1割増しだったらなーー。でも存分に堪能しました。シリーズではこのお話がやっぱり一番好きかな。でも一番読みたいのは長兄が恋人に思い切りウザがられて周囲にドン引きされてるところですね(笑)。攻め三兄弟で芦屋家は残念なことになってしまったけどみんな幸せそうでよかったよかった。2010/01/07
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