感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
6
発表２００３年、異形・異能な少年少女・淫魔も跋扈する蒲田ワールド（川の名などから推察。２０１９クロズキンも蒲田を舞台としている）に痺れる。多くの謎。ダークで淫靡、相当な猟奇描写。世界観出来上がってる。（同じ03年に「リョナ」なるネットスラング生まれたようだがたまたまだろう）。クロズキン１読む前に再読（３回目くらい？）、現在は電書でもすぐ読める2019/08/27
コリエル
4
クロズキンとかいう続編？ ぽいのが出たらしいので、久しぶりに読み返そうかと。この頃の玉置勉強は一生こういう路線でいくのかと思ったね。シンプルなぶんいま読んでもなかなか面白い。2019/12/17
elcycoc
3
セールで購入。エログロなので人には勧められないけど、何よりストーリーの力に圧倒された。当たり！2018/09/10
歩月るな
2
懐かしい。私の人生に多大なる影響を及ぼしてしまった、及ぼしてくれやがった志向作。ある意味では最凶である。女の子の足っておいしいんだろうか、とか最初に考えさせてくれやがったのもこれ。漫画で女の子の放尿シーンを初めて見たのもこれ。初めて女の子がはらわたぶちまけるのをみたのもこれ。とにかく色々初めてが多すぎて衝撃的すぎるので、当時は処理が追いつかなかった。これ一冊で覗いちゃいけない伏魔殿に、どっぷり半身突っ込んでしまう事請け合い。そもそもこれが、某ローゼンの近くに置いてあったらうっかり手に取ってしまう可能性大。2014/05/20
アロゲロゲ
1
自分を食べてくれる狼を探す赤ずきんの話。下卑た欲望をぶつけてくる汚っさん共を容赦なく殺していく様は痛快。2014/12/21
