内容説明
ネッケツ家の居候・猫柳田愛吉は、科学者を志すものなら誰もが憧れる東京科学大学大学院生。新居に花火に満員電車と、「科学の勝利!」を信じて、無理難題な研究に邁進する。巻き込まれるネッケツ家の人々と大学関係者の苦悩の日々は続く。誰もが輝かしい未来を夢見ていた昭和30年代の東京を舞台に、科学と人情とドタバタを描く、待望のシリーズ第4弾。
著者等紹介
柳田理科雄[ヤナギタリカオ]
1961年、鹿児島県種子島生まれ。東京大学中退。学習塾の講師を務めていた96年、『空想科学読本』を発表し、執筆の道に入る。以降、『空想非科学大全』『空想科学大戦!』などを刊行、いずれもベストセラーとなった
筆吉純一郎[フデヨシジュンイチロウ]
福井県に生まれる。法政大学卒業後、イラストレーターを経て、漫画家に。4コマ漫画からルポルタージュものまで、幅広く活動。98年、柳田理科雄と組んだ『空想科学大戦!』が大ヒット
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感想・レビュー
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