出版社内容情報
SNS利用の低年齢化が懸念される今、幼少期からネットリテラシーをしっかりと身につけるための絵本
【目次】
内容説明
事例をたっぷり収録。トラブル&対策を学べる!情報教育の専門家が教える安全なネットの使い方。
著者等紹介
石塚ワカメ[イシヅカワカメ]
イラストレーター
高橋暁子[タカハシアキコ]
ITジャーナリスト。成蹊大学客員教授。SNSや情報リテラシー教育が専門。SNS、10代のネット利用実態とトラブル、スマホ&インターネット関連事件等をテーマとして、NHK『あさイチ』『クローズアップ現代』ほか、テレビ、雑誌、新聞、ラジオ等のメディア出演多数。全国の小・中・高校・大学、自治体、団体、企業などを対象に毎年50回ほど講演・セミナーを行っている。「青少年を取り巻く有害環境対策の推進」技術審査委員会技術審査専門員(文部科学省より委託)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
12
SNS入門。写真のアップ、課金や買い物…大人が簡単そうに楽しそうにやっているから魅力的に見えるけど、そこには危険がいっぱい。高学年向けのネット防犯の本はたくさんあるが、本書は小難しいことを省いたストーリーで、低学年でもスマホやゲームに潜む危険に気づける。そして、もしもの場合は必ず家族に相談することが大切。なんと、最後は警察にパトロールをお願いする事態に!〈2025/幻冬舎〉2025/09/18
たくさん
1
ネットの危険性というのは失敗してからでは遅いし、こういう本で失敗した場合の広がりを感じられるのでいいなと思います。武田美穂さんのようなシンプルな絵も、単純に考えても大丈夫という感じで身構える感じがしなくていいな。この本おすすめです。2025/10/10