内容説明
誰も還らない。誰も語らない。北の果てに消えた人々は、どこへ行ったのか。65歳で「北海州」に送られた進一。そこで待っていたのは、運動会という名の選別システムと、「北の果て」送りという恐怖だった。だが、真実を確かめるため北の果てを訪れた彼らが目にしたものは―。巧妙に仕組まれた壮大な計画の全貌が、今、明かされる。衝撃の真実が待つ、社会派長編小説。
著者等紹介
神保夢々[ジンボウムム]
作家。社会の問題を別の角度から捉え、これまで注目されてこなかった課題を掘り起こしてきた。経済学を背景に、話題性や正しさの押しつけに流されることなく、問題を一つずつ整理し、現実に成り立つ解決の道筋を小説として描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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