出版社内容情報
おかえりなさい、ご無沙汰しています。
滋賀県・大津にあった古道具のお店「凜凜亭」。
味わい深い品々、暮らしの知恵、思い出の残る伝言板……
道具と人と季節が交わる場所の面影が、ここに蘇る。
「誰かの暮らしに寄り添い佇んでいた愛すべき道具たちを、次の誰かへ送り出す場所。季節ごとの商品、それを楽しみに訪れてくださる方々との会話、そこで生まれる人とのご縁。一つひとつが宝物のような日々でした。」(本文より)
凜凜?が大切なお客様たちに配布していた毎月のお便りが本になりました。
お世話になったみなさまへ、そして、まだお会いしたことのない方々にも、ぬくもりと懐かしさが届きますように。
【目次】
内容説明
滋賀県・大津にあった古道具のお店「凜凜亭」。味わい深い品々、暮らしの知恵、思い出の残る伝言板…道具と人と季節が交わる場所の面影が、ここに蘇る。
目次
第1章(2001年10月~2009年9月)
第2章(2009年10月~2013年7月)
著者等紹介
浅野博子[アサノヒロコ]
1946年大阪市生まれ、関西学院大学史学科卒業。東洋ジョイント(株)退社後、滋賀県大津市に居住。滋賀県環境生協の理事を経て、現在はNPO碧いびわ湖の監事。その間、自宅で凜凜亭を15年間営業。また、大津の町家を考える会のメンバーとなる。その後、京都市山科に転居。今は凜遊会を主催して楽しく遊んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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