出版社内容情報
製粉会社技術員が魅了された、フランスの日常と文化
不慣れな言語に苦戦しながら深めた北仏・ノルマンディーの人々との交流、バカンス先での思わぬアクシデント、美食国家・フランスの意外な家庭料理。
フランスの古都・ルーアンから送る、山あり谷ありの留学記。
管理人夫妻と家族のように暮らした下宿生活、九死に一生を得た列車転覆事故、間近で観戦したツール・ド・フランス……日本では得られない体験の数々。
1984年から2年間ルーアンに滞在した元製粉会社技術員が、思わぬ発見と驚きに満ちたフランスでの生活を綴る。
【目次】
1 フランスへの旅立ち
2 ジャンヌ・ダルク最後の地・古都ルーアン
3 パンと菓子の本場での勉強
4 ルーアンでの生活スタート
5 1985年、忘れられない夏の始まり
6 1985年、夏のヴァカンス
7 あっという間に
8 フランス暮らしも大詰め
9 かけがえのない時間の終わり
内容説明
製粉会社技術員が魅了されたフランスの日常と文化。不慣れな言語に苦戦しながら深めた北仏・ノルマンディーの人々との交流、バカンス先での思わぬアクシデント、美食国家・フランスの意外な家庭料理。フランスの古都ルーアンから送る、山あり谷ありの留学記。
目次
1 フランスへの旅立ち
2 ジャンヌ・ダルク最後の地・古都ルーアン
3 パンと菓子の本場での勉強
4 ルーアンでの生活スタート
5 1985年、忘れられない夏の始まり
6 1985年、夏のヴァカンス
7 あっという間に
8 フランス暮らしも大詰め
9 かけがえのない時間の終わり
著者等紹介
倉富治郎[クラトミジロウ]
1956年(昭和31年)福岡県うきは市生まれ。福岡県立朝倉高校、九州大学農学部食糧化学工学科卒。1979年4月福岡県の製粉会社に入社。研究開発部技術サービス部門 品質保証室に勤務。1984年9月より1986年7月まで、製菓・製パン技術習得の為フランス・ルーアン市のLEP(職業訓練高校)に留学。フランス文部省認定CAP(職業適性証)パン科及び菓子科取得。製パン1級技能士。2024年3月、執行役員研究開発部長を退任し、サラリーマン生活を引退。福岡バラ会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。