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内容説明
ビジネスの修羅場は、クリティカルシンキングで切り抜けろ!組織を頼れず、前例も手本もない現場で、何を信じて進むのか。プロフェッショナルとして壁を超えるためのヒントがここにある。理不尽にも負けず、懸命に頑張る若い社会人へ贈る、熱く痛快なストーリー。待望の第2弾!
目次
波瀾駆け抜く設計者編 第1章 図らずも仕入先から大いに感謝されてしまった件
第2章 出図トラブルの仲裁にて名を捨てて実を取った件
第3章 他事業部との喧嘩収拾で会社の遺伝子を実感した件
第4章 品質に難ある導入部品の真実を客先に御注進した件
第5章 背水の陣の不具合解決にて心の声に導かれた件
第6章 アングラ活動が合理化プロジェクトの目玉と化した件
第7章 大先輩からエンジニアとして一目置かれた件
第8章 キャリアの岐路でエンジニアの道を掴み取った件
著者等紹介
鷹騒加州雄[タカサワギカスオ]
1964年名古屋生まれ。名古屋市立北高校から、大阪府立大学工学部航空工学科を卒業。車載電装品の総合部品メーカーに就職。サスペンション制御開発を経て、草創期から約十五年間ナビゲーション設計開発に砕身。故あって四十五歳を契機に早期リタイア。有ろう事か十三年寝太郎を謳歌した後、何やら止め処ない想いが湧き出ずる。正に行雲流水の如く、現役時代に得た数々の成功体験に関し、実務ノウハウも織り込みエピソード化。今般は二作目を本書にて上梓。大学では主に、材料力学、構造力学、流体力学、システム工学、熱力学、伝熱工学、振動工学、制御工学を履修。専攻は制御工学。回路設計やソフトウェアも学生時代から独学。若い頃からあらゆる分野をこなせるオールマイティーなエンジニアを志す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。