内容説明
先端技術、医療情報、エビデンスに「投資」する。寿命は“運”だけでは決まらない。人生100年時代を健やかに生き抜くための、新しい健康戦略と情報の選び方をわかりやすく指南。
目次
1 ベースとなる健康マネジメント(健康への投資は社会貢献;健康をつくるCAPDサイクル)
2 寿命を延ばすスタート地点「診断」(まずは全身のチェック;体の老化状態を確認する ほか)
3 寿命を延ばすためのリスクマネジメント「予防編」(老化や病気の発症を遅らせる改善方法を決める;戦略ポイント【さまざまな予防方法】 ほか)
4 寿命を延ばす最後の砦「治療」(エビデンス(医学的根拠)に基づいた治療の選択
Web検索では患者に届かない情報 ほか)
5 寿命を延ばす未来の希望「自由診療」(日本では最新の治療が受けられなくなる?;戦略ポイント【自由診療】 ほか)
著者等紹介
榛村重人[シンムラシゲト]
高校生までをカナダ・モントリオールで過ごし、1983年に慶應義塾大学医学部に入学。卒業後は再生医療と眼科学を専門とし、角膜専門医として角膜移植1000件以上、角膜再生医療手術100件超の実績を持つ。治療困難な症例を含む白内障手術も1万件以上担当。2023年より藤田医科大学臨床再生医学講座主任教授、羽田クリニック院長として、iPS細胞や間葉系幹細胞を用いた再生医療研究を推進。また、世界初となる水疱性角膜症に対するヒトiPS細胞由来角膜内皮代替細胞移植の第1例目を実施。日本再生医療学会認定医、日本抗加齢学会専門医。再生医療の普及と国際展開に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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