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内容説明
真実は必ず明らかになる。日本医学界での研究に限界を感じ、ボストン・オタワ・UAEUとおよそ30年もの間、パーキンソン病をひたすら追い続けた著者。臨床医、研究者として、現在浸透している病説に一石を投じ、予防医学として有効と考えられる“ある意外な成分”を提言する!
目次
第1章 パーキンソン病の基礎知識(パーキンソン病とは;多彩な症状と進行の度合い ほか)
第2章 なぜパーキンソン病が起こるのか(現代医学に浸透する通説)「パーキン」を取っかかりにした、パーキンソン病発症の原因究明(パーキンソン病発症の原因究明―常識(定説)は通用しない!?
犯人はミトコンドリア―冤罪の可能性アリ ほか)
第3章 原因遺伝子発見に寄与した私の考えるパーキンソン病の真実(ある寓話―医学の世界も一筋縄ではいかない;ノーベル賞を取ってしまった医学研究者と、取り損ねた研究者の話―真実は2人の死後に ほか)
第4章 パーキンソン病治療の最前線(グルタチオン点滴療法―キーワードの“抗酸化”物質;水素療法―効果は否定的 ほか)
第5章 数奇な研究者人生(私が医者になった理由―父を奪ったパーキンソン症候群;キックアウト―心機一転、夢の国で ほか)
著者等紹介
北田徹[キタダトオル]
Otawa‐Kagaku Neuroscience。パーキンソン病研究専門コンサルタント。神経内科専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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