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内容説明
自動車部品メーカーで車載ナビゲーションの設計開発に携わるエンジニア、鷹騒加州雄。ラインオフ前夜の緊急修正、商売敵とまさかの協業、前代未聞の重大不具合…次々と降りかかる難題に対してどう向き合い、行動を起こしていくのか。実体験をもとにしたストーリーにエンジニアとしてのゆるぎない信念を詰め込んだ、読み応え十分の一冊。
著者等紹介
鷹騒加州雄[タカサワギカスオ]
1964年名古屋生まれ。名古屋市立北高校から、大阪府立大学工学部航空工学科を卒業。車載電装品の総合部品メーカに就職。サスペンション制御開発を経て、草創期から約十五年間ナビゲーション設計開発に砕身。故あって四十五歳を契機に早期リタイア。有ろう事か十三年寝太郎を謳歌した後、何やら止め処ない想いが湧き出ずる。正に行雲流水の如く、現役時代に得た数々の成功体験に関し、実務ノウハウも織り込みエピソード化。今般その前半を本書にて上梓。大学では主に、材料力学、構造力学、流体力学、システム工学、熱力学、伝熱力学、振動工学、制御工学を履修。専攻は制御工学。回路設計やソフトウエアも学生時代から独学。若いころからあらゆる分野をこなせるオールマイティーなエンジニアを志す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。