内容説明
人生の指針を探し求める全ての人に贈る、六つの物語。李氏朝鮮を舞台に、共存共栄の精神の大切さを問う『魔女の涙』、長年の努力が実らない絶望と、その後の再起をテーマにした『海底農園』。さまざまな時代に生きる人々の想いや生き様を拾い上げ、人生の切なさと儚さを細やかな筆致で描いた、珠玉の短編集。
著者等紹介
白井忠彦[シライタダヒコ]
2001年東京都生まれ。大学卒業後は一般企業に就職し、仕事の傍ら幼い頃の夢であった小説出版を実現(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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