内容説明
介護と医療を第一線でつなぐ医師が辿り着いた、“認知症との上手な付き合い方”とは―。患者の思考回路を解明し、コントロールすることで、介護の質の向上・親族の精神的ケアに結びつける。当初ビジネス用語として注目された「感情知能」を、医学界に取り入れた革新的一冊。
目次
第1章 認知症におけるEQ(EQを用いた介護の必要性;IQとEQ;子どもの非認知能力 ほか)
第2章 認知症(認知症の原因;認知症の中核症状;認知症ケアの現場では ほか)
第3章 認知症とともに生きる(認知症患者とつきあってきて思うこと;家庭でできる認知症対策;家族で介護をする場合 ほか)
著者等紹介
田中耕太郎[タナカコウタロウ]
1968年鹿児島県生まれ、九州大学医学部卒。現在は、御所ヶ谷ホームクリニック院長。福岡県医師会理事、第6回ふくおか医療活動功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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