内容説明
人類最大の危機!パンデミックから身を守るすべはあるのか―復活の日、首都感染、火定など、感染症を題材とした小説の面白さを紹介しながら、現実世界の感染症対策も論じる一冊。
目次
1 私が読んできた「感染小説」たち
2 19ジャンルにも分類できる「感染小説」のテーマ
3 「感染小説」、その概要とあらすじ、私的感想
4 「感染小説」、その概要及び「短編小説」、その概要と私的感想
5 私にとっての「感染小説」10選
6 「感染小説」をめぐる私の雑感
著者等紹介
松下美高[マツシタヨシタカ]
兵庫県立高校で、32年間英語教諭として勤務。退職後、日本英語検定協会主催英語検定試験の実施委員を20年務める。現在、生野国際交流協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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