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内容説明
寛容性と協働の楽しさを社会に取り戻す!内閣府の総合知活用事例に、本教育プログラムの開発と実践が選定されました!
目次
第1章 タイプ活用教育型の協調設計をするための教育プログラム(協調設計とは;タイプ直接活用型かタイプ活用教育型か;教育プログラムの概要・特徴・留意点;開発経緯;教育プログラムのマインドセットとスキルセット)
第2章 教育プログラムの理論的基盤(ユング心理学のタイプ論;高次の思考としてのメタ認知と批判的思考;寛容と心理的安全性)
第3章 マインドセットのコンテンツ(自己理解・他者理解の着眼点は認知スタイル;協調設計の要点は「自分らしさ」の発揮と抑制;デザイン思考;量子力学と東洋思想)
第4章 スキルセットのコンテンツ(チームという協働形態を理解する;チームの活動を理解する;チームの成果を理解する;協働のプラス面を理解する;協働のマイナス面を理解する)
著者等紹介
杉本洋一[スギモトヨウイチ]
1958年、香川県生まれ。愛媛大学法文学部法学科を卒業し、地元電力会社に就職。人的資源管理に関心があり、海外電力調査会派遣時の調査テーマは「英国電気事業における組織と人の現状と方向」。帰国後、東洋思想を学びたくなり安岡正篤に傾倒。五十代で香川大学に出向しキャリア教育に携わる。PBLを行う授業に関与したことからチームワーク教育の研究を始める。2018年、会社を早期退職、香川大学教員(自然生命科学系准教授)に採用される。創造工学部において、「チームワーキング演習」等の必修科目を中心に担当。2024年、大学を定年退職。著作活動と研究成果の社会実装に取り組む。放送大学大学院文化科学科博士後期課程修了。学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。