出版社内容情報
平穏に暮らす二児の母が、夫の横領と解雇で突然借金地獄へ。返済のため行き着いたのは、シンガポールでの闇バイト「金の密輸」だった。そこで出会った奨学金返済に苦しむ研究員と、未婚で妊婦のキャバ嬢と共にお金と自由を手に入れ、魔法のように煌めく時間を過ごしていたが……。日本で実際に起きた事件に着想を得た、女たちのリベンジゲーム。
【目次】
内容説明
平穏に暮らす二児の母が、夫の横領と解雇で突然借金地獄へ。返済のため行き着いたのは、シンガポールでの闇バイト「金の密輸」だった。そこで出会った奨学金返済に苦しむ研究員と、未婚で妊婦のキャバ嬢と共にお金と自由を手に入れ、魔法のように煌めく時間を過ごしていたが…。日本で実際に起きた事件に着想を得た、女たちのリベンジゲーム。
著者等紹介
天野千尋[アマノチヒロ]
1982年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、会社員を経て2009年に映画製作を開始。監督・脚本を担当した『ミセス・ノイズィ』(19年)が東京国際映画祭で日本映画スプラッシュ部門に選出、ニューヨークの映画祭ジャパンカッツで観客賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mayu
30
映画の原作かと思って購入したら、映画のノベライズだった。金の密輸先で出逢ったお金に困った女性たち。3人共にお金に困る要因が夫であり仕事であり、家族であるから悪い事なのは理解しながらも彼女達の置かれた環境の理不尽さに応援したくなってしまう。これは彼女達のこの世界へのリベンジの物語だと思った。そしてこんな事になってまでも生きていかなきゃならないんだよねと思わされる。最後はエンタメ全開のカオス。彼女達が必死で足掻いて生きていこうとする姿に、勝手だけど映画の中くらい夢を見せてくれと思ってしまったなぁ。2026/06/02
Milk_ie
8
人間心に余裕がなくなると、手段とか構わず密輸とか犯罪に手を出してしまうのかなぁ。私は全く理解はできないけど。でもそれは私が恵まれてきたからなのかもしれない。私にだってそういう弱い部分かあるかも。でも行動力があるのなら悪事に手を染めなくてもなんだってできるだろうに。ワカコとマユは家族(子ども)がいるけど、1人のキヨが心配だ。2026/06/26
古山 雅一
1
映画も観てみたいね!2026/06/16
レンコン餅
0
読んでいてキャストが絵に浮かびやすいものが、ドラマや映画に多いけれど、本作は特になかった。良い・悪いは別にして 描きたいというエネルギーを文章や背景からにじみ出ていた。加担してしまうことに対するラストの流れなど、うーん、分かるはわかるけれど、ドラマチックすぎる気もした2026/07/18
わたり
0
★★★☆☆ 映画観たくなるね。他のキャストも気になる。2026/07/02




