出版社内容情報
小太郎の奮闘もむなしく、守旧派の策で幕政の改革は頓挫。このままでは日本が外国に支配されかねない。混乱した国学者の敷島斎は、江戸城への放火を告。後日、本当に火災が発生し、小太郎は奔走するが――。一方、父・官兵衛の下には守旧派のスキャンダルが舞い込んだ。店子のテロ疑惑と、政敵失脚の糸口。危機と好機に、大矢家最後の戦いが始まる!
【目次】
内容説明
小太郎の奮闘もむなしく、守旧派の策で幕政の改革は頓挫。このままでは日本が外国に支配されかねない。混乱した国学者の敷島斎は、江戸城への放火を予告。後日、本当に火災が発生し、小太郎は奔走するが―。一方、父・官兵衛の下には守旧派のスキャンダルが舞い込んだ。店子のテロ疑惑と、政敵失脚の糸口。危機と好機に、大矢家最後の戦いが始まる!
著者等紹介
井原忠政[イハラタダマサ]
2000年に脚本「連弾」が第二十五回城戸賞に入選し、経塚丸雄の名義で脚本家デビュー。主な作品に「鴨川ホルモー」など。16年、『旗本金融道(一)銭が情けの新次郎』(経塚丸雄名義)で時代小説家デビューし、翌年に同作で第六回歴史時代作家クラブ賞新人賞受賞。20年、井原忠政名義で「三河雑兵心得」シリーズを刊行開始。同シリーズで『この時代小説がすごい!2022年版』文庫書き下ろし編第一位獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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coldsurgeon
6
うつけと言われてきた大矢小太郎が、国家や家族の窮地に活躍するシリーズ、最終章。幕末の江戸の町の世情を見ながら、時代小説としての人情物と楽しむこともできる。大矢家での宴で幕を閉じ、その後の歴史で小太郎が活躍したのかわからないのが残念である。2026/04/12
りゅうのすけ
1
井原忠政さんの書かれるものは多少コミカルなことを入れられますが、この物語はコミカル、ギャグ満載でいつも笑ってしまいます。そのややふざけたストーリーの中にしっかりと時代背景を入れられているのはさすがです。これがシリーズラストですよね。2026/04/21
達磨
0
めちゃめちゃ面白かった、井原忠政らしい現代的な価値観を交えての時代劇とギャグのキレが冴えてて楽しかった、最終巻らしいがこれからも続いていく感じが目に浮かぶ終わり方で読後感が良かった。これで終わりなのが名残惜しい。2026/04/18
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- 和雑誌
- 日本語学 (2025年12月号)




