出版社内容情報
日常に潜む暗闇から滲んだ〈呪い〉。気づかぬうちに〝それ?は、あなたをあちら側に引きずり込む。とある地方都市に蔓延(はびこ)る穢(けが)れ、女子中学生の交換日記に潜む怨念、無人古書店に集まる忌まわしの記憶、模倣作品にかけられた呪詛、名家に死を招く丑の刻参り、平凡な社員研修に込められた悪意……。もう後戻りはできない。六つの呪いの扉が今開く――。
【目次】
内容説明
日常に潜む暗闇から滲んだ〈呪い〉。気づかぬうちに”それ”は、あなたをあちら側に引きずり込む。とある地方都市に蔓延る穢れ、女子中学生の交換日記に潜む怨念、無人古書店に集まる忌まわしの記憶、模倣作品にかけられた呪詛、名家に死を招く丑の刻参り、平凡な社員研修に込められた悪意…。もう後戻りはできない。六つの呪いの扉が今開く―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かおすけ
8
“呪い”をテーマにした、名だたるホラー作家たちによる6編のアンソロジー。すでにわたしの中では今年のベストホラーと言っても過言ではないくらいにものすごく怖くておもしろかった。愛する故郷を襲う悲劇の連鎖、取り憑かれているのは人かノートか、一度気づいてしまったら無視することはできない無人古書店、決して生み出してはいけなかった模倣品、村の御神木に五寸釘を打つのは一体誰か、他者を蔑ろにし続けた者の末路。どの呪いも効果絶大の特級品だった。2026/04/14
小鳥
8
三津田信三 澤村伊智 芦花公園 背筋 北沢陶 上條一輝 有名ホラー作家さん達のアンソロジー 上條一輝さん「呪いは明るく輝いて」が私は好きです。それぞれの作家さんの色が出ていてよかったです。 ゾワゾワする感じがたまらなかったです。楽しませていただきました。2026/04/14
きょん
6
「呪いの□□」をテーマにしたアンソロジー。どれもそれぞれの「呪い」を描いていて楽しめた。特に澤村伊智「ほらあな」、背筋「劣化コピー」は面白かった。こういうアンソロジー、大歓迎。2026/04/20
ミラノ
5
面白かった。全員知ってる著者で嬉しかった。呪いは明るくて輝いて。まさか目覚めました系の人が役に立つとは思わなかった。ただ原因がわかったものもう呪いは止めれない。呪いの交換日記。調べて知りましたが現実でも交換日記禁止の学校は意外とあるようですね。怪異からの殺人予告。助からないこと分かってるから恐怖しかないよな。ほらあな。前、読んだアナズラさまとは全然違う怪異。最後の文章でわかなが誰か分からなかった。2026/04/14
ルイス
3
呪いを共通テーマにしてホラーアンソロジー。6名の作家、それぞれの個性が出てる。お気に入りはトップバッターの上條一輝。お得意の現代インフラとホラーの融合が面白く怖かった。他の作品も秀作揃い。2026/04/23
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