幻冬舎文庫<br> くたばるの小人

個数:
電子版価格
¥877
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎文庫
くたばるの小人

  • 滝川 さり【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 幻冬舎(2025/07発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 16pt
  • ウェブストアに16冊在庫がございます。(2025年08月06日 06時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 376p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344434851
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

くたばるの小人


【目次】

内容説明

群集恐怖症の小学校教師、美咲はクラスのいじめに手を焼いていた。ターゲットは〈悪魔の館〉に住む転校生のめぐみ。不登校のめぐみと始めた交換日記には「ひみつの友だち」だという無数の小さな目を持つグロテスクな小人が描かれていた。ある日、いじめの主犯が館で穴だらけの死体で見つかるが…。決して小人を怒らせるな!異形蠢くパニックホラー。

著者等紹介

滝川さり[タキガワサリ]
1992年生まれ、兵庫県神戸市出身。2019年、「お孵り」で第三十九回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉を受賞して、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さこぽん

26
よく見たら表紙にくたばるの小人がいる。顔にぶどうのような丸(目)がぎっしり、人を穴だらけにして殺してしまう。キモこわ。美咲も餌食になってしまうのか否か。思ってたのと違う展開になったり、ぞぞぞっとするパニックホラーで最後まで楽しめました。2025/07/31

KDS

5
小学校教師の美咲は、受け持ちのクラス内でのいじめに悩まされていた。いじめの標的となっていたのは「悪魔の館」と呼ばれる洋館に母親と二人で暮らすめぐみ。めぐみの心を癒そうと、美咲は彼女と交換日記をはじめる。次第に心を開きはじめためぐみは「ひみつの友だち」の絵を日記に描いていた。それは、グロテスクで異形な姿をした小人の絵だった…!そんなある日、いじめの加害者の生徒が穴だらけの死体で発見される。単なる殺人とは異なる様相の事件は、その「小人」によるものなのか?人間関係の歪みも交えて展開するノンストップホラーの傑作!2025/07/21

あんこ

3
小人といえば、白雪姫に出てくる愛らしい7人を思い浮かべる。しかし本作の小人はまったく可愛くない。絶対に出会いたくないタイプだ。そして主人公。とにかく吐きまくる。ホラーものにありがちな、イライラさせられる展開もありつつ(だからこそハラハラさせられる)ラストまでの怒涛の展開に楽しめた。2025/07/17

rrka_Akane

2
集合体恐怖症の人は絶対に読まない方がいいお話でした。想像しただけで身震いがする内容でした。 でも、人間というのはやっぱりスカッとする復讐モノが好きみたいで読み進めるのが止まりませんでした。 気持ち悪いし後味悪いけど面白いお話でした。 2025/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22741002
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品