幻冬舎文庫<br> わんダフル・デイズ

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幻冬舎文庫
わんダフル・デイズ

  • 横関 大【著】
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  • 幻冬舎(2024/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 1p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344434301
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

盲導犬訓練施設で働く歩美は、訓練士の研修生。ラブラドール・レトリーバーたちに囲まれ、一人前になるため頑張って勉強中。ある日、盲導犬と暮らす飼い主から「犬の様子がおかしい」と連絡を受け、犬と話せる美男子教官、阿久津と様子を見に行くが……。犬を通して見え隠れする人間たちの事情、秘密、罪。そして阿久津にも、誰にも言えない秘密があった。

内容説明

盲導犬訓練施設で働く歩美は、訓練士の研修生。ラブラドール・レトリーバーたちに囲まれ、一人前になるため頑張って勉強中。ある日、盲導犬と暮らす飼い主から「犬の様子がおかしい」と連絡を受け、犬と話せる美男子教官、阿久津と様子を見に行くが…。犬を通して見え隠れする人間たちの事情、秘密、罪。そして阿久津にも、誰にも言えない秘密があった。

著者等紹介

横関大[ヨコゼキダイ]
1975年静岡県生まれ。武蔵大学人文学部卒業。2010年『再会』で第五十六回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。22年『忍者に結婚は難しい』で第十回静岡書店大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mayu

24
お久しぶりの横関さん。盲導犬訓練士見習いの歩美と訓練士のイケメンだけど無愛想な阿久津の二人が事件を解決していく盲導犬訓練士×ミステリーの連作短編。関西出身の歩美の明るいキャラと少し癖のある阿久津のキャラも良く、飽きさせない展開にハートフル要素もあってジーンとして一話目からウルッとしちゃった。出てくる盲導犬のしっかりとした仕事ぶりには感銘を受ける。キャラもよく、とても面白かったのでシリーズ化してくたら良いなと感じた一冊。犬好きにもオススメです!2024/11/16

NAOAMI

12
盲導犬訓練士を目指す研修生歩美がワトソン役、マイペースで無口、でも優秀な先輩訓練士である阿久津がホームズ役となって各エピソードの謎を解く。各篇登場人物が連なり、その中で歩美の成長譚、阿久津の過去謎が紐解かれていく長編でもある。盲導犬と会話するように話す彼の天才的習性・所作に惹かれる一方、おじいちゃん子で昭和ギャグが随所に出る歩美のカラッとした明るさもイイ。感情の重たくなる事件もありながら割かしサクッと読める。盲導犬に関わる周辺理解もできたが、盲導犬の特性が謎解きに役立つとかそんな活躍も読んでみたくなった。2024/11/16

キリン

5
関連?の仕事してるから、興味深く読みました。2025/06/06

文庫本依存dive

4
『わんダフル・デイズ/横関大』読了。 新人の盲導犬訓練士を主人公とするお仕事小説×ミステリの、心温まる連作短編集。 横関作品らしいユーモラスな語り口でありながら、ミステリとしての楽しさに加え、盲導犬が社会に浸透するためのハードルがハード面だけでなく社会や人のソフト面でもまだ多々あるんだなと気づかせてくれる。 これから迎えるかもしれない人生で辛いとき。誰かが隣で寄り添ってほしいときに、そばにいてくれるのは、人間じゃなくてもいい、かもしれない。そんな言葉に、愛犬の温もりを傍らに感じてうるっときたり。2025/01/13

かずぺん

3
犬好きにはたまらない犬ネタなのですけど、人の関係性が面白いです。続編期待ですね。2025/02/10

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