幻冬舎文庫<br> できないことは、がんばらない

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幻冬舎文庫
できないことは、がんばらない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 1p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344434288
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

他の人はできるのに、どうして自分だけできないことが多いのだろう? 「会話がわからない」「服がわからない」「居酒屋が怖い」「つい人に合わせてしまう」「何も決められない」「今についていけない」――。でも、この「できなさ」が、自分らしさを作っている。小さな傷の集大成こそ人生だ。不器用な自分を愛し、できないままで生きていこう。

内容説明

他の人はできるのに、どうして自分だけできないことが多いのだろう?「会話がわからない」「服がわからない」「居酒屋が怖い」「つい人に合わせてしまう」「何も決められない」「今についていけない」―。でも、この「できなさ」が、自分らしさを作っている。小さな傷の集大成こそ人生だ。不器用な自分を愛し、できないままで生きていこう。

目次

1 社会をがんばらない(会話がわからない;服がわからない;すぐに帰りたくなる ほか)
2 生活をがんばらない(話しかけてくるやつは全部敵;夜中にコンビニに行く;からあげばかり食べてしまう ほか)
3 人生をがんばらない(つがいになれない;猫が冷たい;今のことしかわからない ほか)

著者等紹介

pha[ファ]
1978年生まれ。大阪府出身。京都大学卒業後、就職したものの働きたくなくて社内ニートになる。2007年に退織して上京。定職につかず「ニート」を名乗りつつ、ネットの仲間を集めてシェアハウスを作る。19年にシェアハウスを解散して、一人暮らしに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ホークス

39
元本は2019年刊。空気が苦手なせいか、pha氏の話はしっくりくる。「昔から、人との会話というものが全然わからなかった」と言う。私も若い頃は会話が好きでなかったし、今も怪しい。解説に、この本は基本的に「どうすればいいのかなあ」の本である、とあった。著者は解決法など言わない(分からないから)。読者は安心して著者の泣き言や愚痴を共有できる。先生や上司や親がどう言うかとか、今の自分で許されるかとか、考え込む事を本書は減らしてくれるかも知れない。脳みそは明らかに一人一人違うと私は思う。2025/08/06

おいしゃん

16
2025年1冊目にそぐわないかもしれないが、できること・できないことを見極めて人生における無駄なストレスを減らしていくことも、自分にとっては大切なテーマであり、そういう意味ではちょうど良い本だった。2025/01/03

ウクレレで歌う

13
この本を読む限り、phaさんは頑張らないどころかすごく頑張っていらっしゃると思う。いろんな折り合いをつけながら人との繋がりを保ったり、文章を書いたり外に出て行ったり。病みそうになったら自分で自分の機嫌をとったりもして。ああそうか「できないことは、がんばらない」だから、できることはちゃんとやっていかなくてはならないのね。さらっと軽く読めるかと思っていたけど、心の描写ではしんどいところもけっこうあった2025/01/08

パタポン

10
タイトルに惹かれて読んでみたのだけど…冒頭から息子が常々私に言っていたこととおんなじ感じで、なんだか、あ、息子みたいな人ってやっぱりいるんだなぁと変な気持ちになってしまいました。人付き合いが苦手、社会の常識って言うのが苦手、だけどそれを我慢してできるように頑張るのはしんどい…それは私もわかる。無理しなくてもほどほどに生きているから。自分の好きな聖域というのも壊されたくない。それもわかる。年々うまく立ち回れるようになるものもある。だけど、できない自分が自分らしいこと、大切なものっいうエッセイでした☺️2025/08/20

ざっく

8
個人的よく読む筆者ランキングNo1のphaさんの本。最新の本の割にちょっと考え方が古いと感じていたら、やはり過去に書いた本の改訂版であった。phaさんのように人生の中で自分に合うルールを作っていくことで、生きやすくなったと感じる。自分の場合、どんなに疲れていても8時間寝れば回復するし、食べ物も8割方はいつも食べている数種類の中から選択するし、誰ともコミュニケーションを取らない日は作らないなど。自分が快適に過ごすことのできるルールを作り、戻るべき拠り所があることで、時にルールを外れる勇気も出るようになった。2025/01/03

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