幻冬舎文庫<br> 情事と事情

個数:
電子版価格
¥784
  • 電子版あり

幻冬舎文庫
情事と事情

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月25日 07時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 1p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344434257
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

装幀家の愛里紗は今日も浮気する夫の修のため料理を作る。一方仕事に燃える親友の彩江子はフェミニストと煙たがられ、修の遊び相手のまりもは若さと美しさを持て余している。単調で退屈な日常と甘い情事の先には、不都合な修羅場が待ち受ける――が、それより怖いのは大人たちの本性。恋愛小説の名手による、上品で下品な恋愛事情。その一部始終。

内容説明

装幀家の愛里紗は今日も浮気する夫の修のため料理を作る。一方仕事に燃える親友の彩江子はフェミニストと煙たがられ、修の遊び相手のまりもは若さと美しさを持て余している。単調で退屈な日常と甘い情事の先には、不都合な修羅場が待ち受ける―が、それより怖いのは大人たちの本性。恋愛小説の名手による、上品で下品な恋愛事情。その一部始終。

著者等紹介

小手鞠るい[コデマリルイ]
1956年岡山県生まれ。同志社大学卒業。NY州在住。サンリオ「詩とメルヘン賞」、海燕新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞、小学館児童出版文化賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばゆみ

12
タイトル通り、近しい人たちの間での奪ったり奪われたりの物語。うーむ、小手鞠作品は何作か読んでいるけれど、一番自分には合わないかも知れない(^_^;)。言葉のチョイスがちょっと古いなと思ってしまったのでした…2024/11/20

ICHI (atomic)

5
初作家 単調で退屈な日常と甘い情事の先には、不都合な修羅場が待ち受ける 普段読まないジャンル。絡みに絡まってる…。こわっ!何なん貴方達…。これからどうなるの?蛇とマングースですか?恐ろしいにも程がありますよ。 情事の裏には事情がある…ほんまでっか?2024/11/08

ジニー

4
★★☆☆☆2024/12/16

Erika

3
不思議な読後感。ドロドロな恋愛物語かと思いきや、淡白な部分も有ったりと掴みどころが無い感覚。「Aという出来事がBという出来事に繋がり、Cという人との出会いがDという人との別れを連れてくる。つまり、全ては繋がっている。人生は偶然という名の必然で繋がっている、一本の電線のようなもの。私たちは皆、その線の上で綱渡りをしている」という言葉が作中に出てくるが、まさにこの作品を上手く表現していると思う。登場人物達も偶然で繋がり出会いと別れを経験する。彼女達の中に過去の自分の欠片を見出す場面もあった。2025/04/16

さとこ

1
どの女も幸せじゃないお話。 バブリーすぎて共感できない夫婦。年齢や背景がバラバラの人達がそれぞれに関わっていく。多分、どのオンナも恵まれた才能なり、ビジュアルを持っているのに幸せになれない。 最後が唐突に怖い。2025/01/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22250682
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品