幻冬舎文庫<br> パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら

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幻冬舎文庫
パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら

  • 中島 たい子【著】
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  • 幻冬舎(2024/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 176p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344433595
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

長年フランスを敬遠していた私だったが、40代半ばを過ぎて、パリ郊外に住む叔母ロズリーヌの家に居候することに。毛玉のついたセーターでもおしゃれで、週に一度の掃除でも居心地のいい部屋、手間をかけないのに美味しい料理……。彼女は決して無理をしない。いつだって自由だ。パリのキッチンで叔母と過ごして気づいたことを綴ったエッセイ。

内容説明

長年フランスを敬遠していた私だったが、40代半ばを過ぎて、パリ郊外に住む叔母ロズリーヌの家に居候することに。毛玉のついたセーターでもおしゃれで、週に一度の掃除でも居心地のいい部屋、手間をかけないのに美味しい料理…。彼女は決して無理をしない。いつだって自由だ。パリのキッチンで叔母と過ごして気づいたことを綴ったエッセイ。

目次

ロズリーヌの四角いバゲット
マロンアイスクリームはビンに入れて
これがロズリーヌのフルコース!
空の下で、バゲットに板チョコをはさむ
シスターのキッシュ
ある美しい結婚
ロズリーヌからの贈りもの
掃除をしすぎると、怒ります
家具もレースも男性も、古い方がお得?
ソフィーのクローゼットをのぞいたら
ルールはない、と言うソフィーにあるもの
旅には、かわいい柄の寝袋を
森のイチゴで、ジャムを煮る

著者等紹介

中島たい子[ナカジマタイコ]
1969年東京都生まれ。多摩美術大学卒業。放送作家、脚本家を経て、2004年「漢方小説」で第二十八回すばる文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

21
読了後、自分の前世はフランス人だったのかも・・・と妙な共通点を見つけてしまう、フランス人が身近な存在に感じるほのぼのあたたかなエッセイ。 著者さんの叔母にあたるフランス人のロズリーヌさんのエピソードが満載というか、全てと言ってもいいけれど、著者さんが憧れるのもわかります。自分をしっかり持っていながら、他人にその価値観を押し付けるでもなく、好きなものを捧げる彼女の人間性は、誰もが惹かれるものだと思いました。 フランスにある、とあるフランス家庭のキッチン事情だけれど こんな親戚がいてとても羨ましいです。2024/02/14

うなぎ

14
なんとなくフランスってきくと惹かれてしまって、以前図書館で読んだ本。なぜか元の本は中古が以前べらぼうに高くて、今回の文庫版も発売日にすぐ売り切れて重版がかかったので、つい買ってしまった。ロズリーヌさんのクリのペーストを使ったマロンアイスクリームは中に大きなメレンゲが入ってて、食べるとアイスクリームにしてはシュワっと軽い口当たりになるみたいで美味しそう。業務スーパーのも激うまだけど、板チョコをただパンに挟んだだけのパン・オ・ショコラ食べたくなった。2024/03/12

たっきー

11
著者がフランス人である叔母のロズリーヌや親戚から知ったフランス文化について。ロズリーヌのバゲットが美味しそう。布団カバーという名の寝袋を旅先で活用するのは良いアイデア。フランス人は服を10着しかもたないという本が何年か前に売れたが、実際には服をたくさんもっていて、それでもセールが好きでついつい服を買っちゃうという話が面白かった。 2024/04/24

みくに

7
四角いパン。焼いてみたい美味しそう。後気になったのは寝袋。フランスの布団カバーってキルティングとかのイメージあるけどそれは北欧かな。2024/04/14

takakomama

4
初読み作家さん。叔父とフランス人の叔母のパリ郊外の家に滞在した時のエッセイ。とても面白かったです。外国に行くと気候や食材、習慣の違いに気づきます。自分では当たり前と思っていたことが、そうではなかったりして・・・ 「郷に入れば郷に従え」ですね。臨機応変に自分らしく、感心したことは取り入れたいと思います。2024/04/14

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