幻冬舎文庫<br> 「私」という男の生涯

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幻冬舎文庫
「私」という男の生涯

  • 石原 慎太郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344433557
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0193

出版社内容情報

弟・裕次郎や家族への愛と感謝。文学、政治への情熱と悔恨。通り過ぎていった女たちへの未練と死への畏れ――。ここまで書くことへの是非を読者の審判にすべて委ねて著者は旅立った。奔放で美しいシルエットを戦後の日本に焼きつけた男が迫りくる死を凝視して、どうしても残したかった「我が人生の真実」。発売直後から大反響を呼んだ衝撃の自伝。

内容説明

弟・裕次郎や家族への愛と感謝。文学、政治への情熱と悔恨。通り過ぎていった女たちへの未練と死への畏れ―。ここまで書くことへの是非を読者の審判にすべて委ねて著者は旅立った。奔放で美しいシルエットを戦後の日本に焼きつけた男が迫りくる死を凝視して、どうしても残したかった「我が人生の真実」。発売直後から大反響を呼んだ衝撃の自伝。

著者等紹介

石原慎太郎[イシハラシンタロウ]
1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第一回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。ミリオンセラーとなった『弟』や2016年の年間ベストセラー総合第一位に輝いた『天才』など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

29
行間から哄笑の幻聴を得た。この莞爾とした表情の写真は、ビートたけしとも通じるキラースマイルである。何度か笑った。うんざりとさせられる向きも多かろうとも思ったが、ついつい、面白くって読んだ。はっきり言えることとして文体が大好きだ。2024/02/27

Mark X Japan

9
最初から、著者らしい内容でした。タイトル通り、生涯の晩年について考えさせられる内容でした。☆:3.52024/02/13

銀座線

2
石原慎太郎さんと僕とは年齢、年代は大きく異なるけど、不思議と重なる点が多い。父親の職業。育った街。おとこ2人兄弟に卒業した大学などなど。だから、彼の作品とは距離を置くようにしてたけど、本屋さんで偶然手に取ってしまったから(通勤時には文文庫本が良いので)、読み終えました。彼は、文筆家で好色家で政治家で、海とお酒を愛し、常に誰かと競争したがる人なんでしょうか。好き嫌いは在るでしょうが、こうした人は、平成以降に生まれること、世の中に登場することは無さそうに感じました。艶っぽい男?漢だったのか?評価は難しい。2024/03/03

北の風来坊

2
持って生まれた才能を遺憾なく発揮した人生。 自分の情熱に本人も持て余していたのでは、一読の価値あり。2024/02/29

Go Extreme

2
これは絶対に出してほしい。約束は違えないでくれ なくなるまでの最後の1年・ゲラ直しのみに命のホ脳を燃やす 政治家<作家 これが本当の俺なのだ 短編小説ー自分の絶望が救済さえるような気持ち 男にバラを貰ってもなぁ 逗子の家 自然に誰とでもイーブン 真心があれば真心で応える ゴルフ観 交通整理 一種の驚愕の入り混じった快感 現実に対する嫌悪と憤怒 リペア・現実を回収する 三島由紀夫・自己陶酔の詰まらない死 編集者・一人の作家に3枚の切り札 俺は老いを迎え撃つ 書かずには収まらない人 これが俺の遺作になるなぁ2024/02/21

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