出版社内容情報
一八三五年、奇怪な生物が暮らす悪魔の島・ガラパゴス諸島に、英国船ビーグル号の乗員十一名が上陸した。天才学者ダーウィンらは、調査のため滞在を決定。だが島には殺人鬼が潜伏しているという。直後に発見された白骨死体。さらに翌朝には宣教師が絞殺体で見つかった!犯人は島の殺人鬼なのか?「進化論」の提唱者が、惨劇の謎に挑むミステリ。
内容説明
一八三五年、奇怪な生物が暮らす悪魔の島・ガラパゴス諸島に、英国船ビーグル号の乗員十一名が上陸した。天才学者ダーウィンらは、調査のため滞在を決定。だが島には殺人鬼が潜伏しているという。直後に発見された白骨死体。さらに翌朝には宣教師が絞殺体で見つかった!犯人は島の殺人鬼なのか?「進化論」の提唱者が、惨劇の謎に挑むミステリ。
著者等紹介
柳広司[ヤナギコウジ]
1967年生まれ。2001年『贋作『坊っちゃん』殺人事件』で第十二回朝日新人文学賞受賞。08年に刊行した『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。