幻冬舎文庫<br> 毒島刑事最後の事件

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幻冬舎文庫
毒島刑事最後の事件

  • 中山 七里【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 392p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344432369
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

皇居周辺で二人の男が射殺された。世間が〈大手町のテロリスト〉と騒ぐ中、警視庁一の検挙率を誇る毒島は殺人犯を嘲笑。犯罪者を毒舌で追い詰めることが生きがいの彼は「チンケな犯人」と挑発し、頭脳戦を仕掛ける――。出版社の連続爆破、女性を狙った硫酸攻撃。事件の裏に潜む〈教授〉とは何者なのか?人間の罪と業を暴く、痛快ミステリ!

内容説明

皇居周辺で二人の男が射殺された。世間が“大手町のテロリスト”と騒ぐ中、警視庁一の検挙率を誇る毒島は殺人犯を嘲笑。犯罪者を毒舌で追い詰めることが生きがいの彼は「チンケな犯人」と挑発し、頭脳戦を仕掛ける―。出版社の連続爆破、女性を狙った硫酸攻撃。事件の裏に潜む“教授”とは何者なのか?人間の罪と業を暴く、痛快ミステリー!

著者等紹介

中山七里[ナカヤマシチリ]
1961年、岐阜県生まれ。2009年『さよならドビュッシー』で第八回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、10年1月デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イアン

163
★★★★★★★☆☆☆『作家刑事毒島』の前日譚となる毒島シリーズ第2弾。大手町の連続射殺、出版社連続爆破、硫酸による女性への襲撃…。刑事時代の毒島が驚異的な洞察力で犯人を炙り出すが、その背後には共通してある人物の影が見え隠れしていた――。〝教授〟を名乗る人物は何者なのか。なぜ毒島は刑事を退くこととなったのか。連作短編形式で複数の事件を綴り、最後にあっと言わせる手法は中山七里得意の構成だが、どこか既視感があった。他の作品では主役級の存在感を放つ麻生や犬養が、毒島の前では凡庸な刑事に見えてしまうのはなぜだろう。2025/01/27

のり

115
連続射殺事件・出版社連続爆破事件・連続暴行事件と世間を騒がす事件が頻発するが、警視庁一の検挙率をほこる「毒島」は、容疑者を挙げるが、事件の裏に別の顔をみる。しかし、毒島の毒舌振りはアッパレである。突かれたくないところを容赦なく攻めまくり、巧みに引き出す。「教授」の存在にもいち早くたどり着く。この手の犯罪者はほんと手に負えない。職を賭けての戦い。しかも「犬飼」も登場。「作家刑事毒島」も読まなくては。2023/12/27

ま~くん

98
警視庁No1の検挙率を誇る超捻くれ者の毒島刑事と絶対に表には出て来ない狡猾な犯人との頭脳戦。すれ違う人を刺殺、出版社の連続爆破、女性の顔面に突然濃硫酸をぶっかける等残酷な犯罪が次々に発生。卑劣な犯人を逮捕するため毒島が取った手法にはただただ唖然。又、要所で飛び出す数々の毒舌には腹を抱えて笑わされた。他人を操って悪事を働くのは最低。他人の弱みを徹底的に突いて自我を崩壊させるのは最悪。最低(真犯人)と最悪(毒島)のガチンコ対決の結末は。中山作品の中でも特異なキャラクター毒島刑事。必ず復活すると期待したい。2023/06/20

93
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-a03851.html まさに「痛快ミステリー」。一気読みしてしまいました。2023/09/06

ほんた

87
後に作家となる毒島が,警視庁にいた時の話。いろいろな事件の短編集となっていて,各章の最後には「教授」という人物が絡んでいることを匂わします。各短編も面白いですが,最後の結末まで二転三転「大どんでん返し」に唸ります。 https://hontablog.com/毒島刑事最後の事件2023/01/13

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