出版社内容情報
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内容説明
セブ旅行で買った、ワガママボディにぴったりのビキニ。いとこ12人が数十年(?)ぶりに全員集合して飲み倒した「いとこ会」。47歳、6年ぶりの引っ越しの、譲れない条件。気づいたら号泣していた「ボヘミアン・ラプソディ」の“胸アツ応援上映”。人間ドックの検査結果の○○という一言。ただただ一生懸命生きる“あちこち衰えあさこ”の毎日。
目次
セブde正月
とのまわり
名前
イライラ
閉店ガラガラ
いとこ会
佳代が生まれた日
フルボディ
ダンサーASAKO
声〔ほか〕
著者等紹介
いとうあさこ[イトウアサコ]
1970年東京都生まれ、芸人。テレビ、ラジオなど多数の番組にレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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読書素人本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろにゃんこ
39
懐かしい話も老いの話もうんうん、分かる分かる、そうなんだよね~と同意しちゃう(笑)大久保さんとの旅や仲良し芸人さんたちの話と楽しく賑やかでやっぱり酒飲みになりたいな~と( ̄▽ ̄)コロナ禍となる直前、令和になったところまででした。2022/07/26
おかむら
23
幻冬舎plus連載エッセイの2冊目。2017年から19年まで。相変わらず飲んだり踊ったり忘れたりの話が楽しいことよ。大久保佳代子の名言「お酒は今日と明日をわけてくれる」「お酒は今日を終わらせてくれる」が沁みました。ギックリ腰の話は安住さんの日曜天国ポッドキャストでも聴いたけどやっぱおかしいわあ!2024/04/27
クマシカ
21
あさこさんの魅力がわかるエッセイ。旅の話、酒の話、お芝居やダンスの話、多岐に渡っていて面白い。多才で努力家で尊敬する。彼女が出てる日テレの番組は苦手でテレビではほとんど見ないけど、たまにNHKとかに出てると嬉しい。体力も気力も人並み以上だし、メンタルが安定していて羨ましい。大久保さんとの堅固な友情も仕事仲間や親戚も、人間関係の密度が高くて本当にいいなぁ〜と。いとうあさこさんの一番の才能は人柄だと思うし、後天的に身につくものじゃないけど、見習いたい部分が多々あった。2022/12/17
モミ
20
前作より読みやすくなり、逞しく元気で明るいあさこさんが伝わって良かったです。私も目標は『生きる』にしようかな。2023/02/10
みーなんきー
18
読むのに時間がかかり、図書館期限切れ。なぜかと言うといとうさんの生活追った記録で、飲んで騒いでの連続なので、時折読み進められなかったり…でもなんとか読破しました。いとうあさこさんの性格の良さ、他の人から好かれる、皆から帰らないで、と言われる存在というのが読んでいてとても気持ち良いですね。こんな友達欲しいな2022/09/26